7月4日(土)に、川口緑化センターで催されていた古典植物展へ行ってきました。
イベント情報を見ると数ヶ月に一度くらいの頻度で開催されているようです(歓喜)
古典植物は百万青(おもと)、富貴蘭(ふうきらん)、長生蘭(ちょうせいらん)、カンアオイがメインで、ほかには盆栽や多肉植物、一部アガベやサボテンなども販売されていました。
その中でも特に気になる存在だった風貴蘭…
生産者さんに聞いたお話も添えて紹介させていただきます!
フウランは日本固有のラン

イベントでいただいた栽培方法の資料によると、フウランは「風蘭」と書き、園芸品種はフウキランで「富貴蘭」と書くのだそうです。知らなかった…
カンアオイの園芸品種は「細辛」と呼ぶのと同じような感じなのかな。

この独特な葉っぱ、実は1年で葉が2枚出る程度なんだそうです。とてもスローモーション。
特に寿命はなく、花が咲くのは普通は7月頃。もう7月なので会場の富貴蘭も全部咲いててもいい頃なんですが、半分くらい?それ以下しか咲いてなかったかも。
今年は気温が低いからなかなか花がつかないという声も聞きました。

富貴蘭の花はとってもいい香りで、室内に置いておくととてもよくわかるそうです。
夕方から明け方に放たれるその香り、資生堂の香水の原料になったこともあるのだとか…
気になる。とっても嗅いでみたい。
ということで、すでに蕾のついているこちらをお迎えすることにしました。

「人間と同じで、今年花がついた苗は来年は咲かないよ。つかないってこともないんだけど無理しないとっていうかね。ほら、年子のお母さんは疲れちゃうでしょ?」
っていう、とてもわかりやすいお話をしていただいて
そうか、じゃあこの子は来年はお花が咲かないのね…と思いつつ大事に育てたいと思います。
このフウランの生産者さんは
「夏は夜だけ外に出してあげて、昼間は日差しが強いから室内がいいかな。植物はみんなそうだけど、昼間は二酸化炭素を吸って酸素を出して、夜は酸素を吸って二酸化炭素を出すでしょ?そうしてあげないと弱っちゃうからね」
と、アドバイスくださいました。
他にも聞いた、フウラン育成のアドバイス
なかなかこんなにたくさんのフウランを見る機会はないので、お迎え後もまじまじと眺めていたら
また別の生産者さんが話しかけてくださって「フウラン管理のポイント」という資料をくださいました…!永久保存版だこれは!
古典植物は、1年のサイクルで大きく先を見据えつつ、それぞれの季節でやるべきことをやって、植物の反応を見ながら知識と経験を積み重ねていくのが大切なのかな、そんなふうに感じた1日でした。


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